いざ動画編集を始めようとしても、「プレミアプロの画像や動画の入れ方が分からない!できない!」など、初っ端から困惑する方も多いです。
今回は素材の順当な読み込み方、簡単な入れ方や便利な追加方法をご紹介していきます。
▼今回の目標達成ステップ
- Premiere Proへ素材を読み込む仕組みを理解する
- プロジェクトへの素材の読み込み方法が分かる
- 実際に動画編集するためのタイムラインへの素材の挿入方法が分かる
まず、プレミアプロへの素材の追加手順としては、
- (デスクトップ上のフォルダなどの)外部フォルダからプレミアプロの「プロジェクト」パネルへ素材読み込み
- 「プロジェクト」パネルから「タイムライン」へ追加
今回は素材の順当な読み込み方、簡単な入れ方や便利な追加方法をご紹介していきます。
では詳細を見ていきましょう!
プレミアプロの「プロジェクト」パネルへ素材読み込み-2通りの方法-
1、プレミアプロの「読み込み」機能を使用した素材の入れ方
エクスプローラーを利用する順当な方法。
- 「読み込み」タブへ切り替え
- 追加したい素材のある場所を指定
- 2で指定したフォルダ以内が表示されるので、追加する素材を選択(複数選択可能)
- 「シーケンスを新規作成する」をオンにすると、追加素材のサイズに合わせたシーケンスが自動生成される
- 「読み込み」クリック。プロジェクトパネルへ素材が読み込まれる。
2、プレミアプロの簡単な素材の入れ方
ドラッグ&ドロップで簡単に画像などを追加する方法。
- ウィンドウ→プロジェクト (プロジェクトパネルが表示されていない場合)
- 外部フォルダから素材をプレミアプロの「プロジェクト」パネル内にドラッグ&ドロップ
「プロジェクト」パネルから「タイムライン」へ追加
プロジェクト内に素材を読み込んだだけでは、動画に素材は反映されません。
次はタイムラインに素材を追加しましょう。
1、標準的なタイムラインへの挿入方法
- 素材を選択し「タイムライン」へドラッグ&ドロップ
- アイコン表示切替可能
2、動画素材をカットしてからタイムラインへ挿入する方法(3点編集法)
動画素材の使用する部分だけをソースパネルで切り出してタイムラインへ追加する方法。
- 「プロジェクト」パネル内の動画素材をダブルクリック→「ソース」パネルが表示される
- 「ソース」パネル内インジケーターを動かして、イン点 (開始箇所)とアウト点 (終了箇所)をクリックで指定
- ソースからタイムラインへドラッグ&ドロップ
次のステップ#05『素材クリップのカット・長さ調整』
『画像・動画素材の読み込み追加方法』ができたら、
次のステップ#05『素材クリップのカット・長さ調整』に進もう!→
③おわり
今回は初心者向けに、画像や動画素材のプレミアプロへの追加方法を紹介しました。
いよいよ動画編集らしい操作が始まりましたね!
素材をタイムラインへ並べただけでも、もう1本の動画として書き出すことができるステップです。
この調子で次のステップを学んでいきましょう!
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