2023ver『シーケンスとは?-YouTube用設定・消えた時の表示法-』【動画編集初級-Premiere Pro/プレミアプロ】

シーケンスの作成・設定

プレミアプロを始めたばかりの時は分からないことだらけ!
そんな初心者が最初につまづきやすいのは、「シーケンスとは何か?」という点。突然シーケンスが消えて困ってしまうケースもあるようです。
今回はシーケンスの概念やその作成方法、おすすめの設定方法をご紹介。

▼今回の目標達成ステップ

  • シーケンスとは何か、その概要を理解する
  • シーケンスを作成し、消えた時の表示の仕方もわかる
  • YouTube投稿用のおすすめのシーケンス設定ができる

Premiere Pro/プレミアプロのシーケンスとは?

シーケンスの意味も分からない以前に聞き覚えすらない…。動画編集を始める前は全く触れなかった方も多いと思います。

下記にシーケンスについてわかりやすくまとめましたので、まずはシーケンスの概要を掴みましょう。

  • シーケンスとは、動画編集の”土台・台紙”となるもの。この上に画像や映像などの素材や文字テロップ、音声やBGMを並べていく。
  • シーケンスの設定で、完成動画のサイズや画質などを決める。
  • シーケンスを書き出す(エクスポート)ことで1本の動画ファイルが完成。
  • シーケンスの名前が書き出し後の動画の名前になる。

プレミアプロのシーケンスをMicrosoftのWordで例えるなら…

Premiere ProMicrosoftのWord
シーケンス(サイズ、向き、画質など設定)ページ(サイズ、向き、材質など設定)
画像やテロップ、BGMなどの素材文章、図形、表など
シーケンス書き出し後→「.mp4」などページ書き出し後→「.pdf」など

シーケンスの作成

  1. プロジェクトパネル>新規項目マーク>シーケンス…
  2. シーケンスプリセット >AVCHD>1080p>AVCHD1080p30
  3. シーケンス名(動画名)変更 >OK
  • プリセット…シーケンスには、YouTubeのような横長の動画向けや、撮影機材に合わせた設定があらかじめ用意されている。

YouTube向けおすすめのシーケンス設定

YouTube投稿用は、これにしておけば間違いない!という鉄板のプリセットはこちら
(前項の画像同様)

  • シーケンスプリセット >AVCHD>1080p>AVCHD1080p30

AVCHD1080p30とは?簡単に説明すると…

  • AVCHD・・・HD (ハイビジョン) 動画の規格
  • 1080p・・・解像度:ヨコ1920(px) ×タテ1080(px)
  • 30・・・30fps:1秒間に30フレーム(1秒間にパラパラ漫画を30枚めくるイメージ)

1080pや解像度などの動画の規格についてはこちらを参照→

動画のサイズや解像度まとめ

1080pより解像度の低い720pが”標準”といわれてきましたが、最近では4Kや8Kなど動画配信の質が向上している為、1080pを推奨します。

シーケンスパネルが消えた時の表示の仕方

プレミアプロでは、タイムラインで操作中にうっかりシーケンスが消えてしまうことがあります。

ただプロジェクトパネル上でシーケンスを削除しない限り、これらはタイムラインからシーケンス閉じただけでシーケンスデータが消えたわけではないので安心してください。

タイムラインからシーケンスが消える原因

  • シーケンス名の左にある×マークをクリック
  • Control+W(”×=閉じる”のショートカットキー)

これはいわゆる、”シーケンスパネルを閉じる”の操作です。

タイムラインからシーケンスが消えた時の再表示の仕方

  • プロジェクトパネル>シーケンス>ダブルクリック
  • プロジェクトパネル>シーケンスをタイムラインパネルへドラッグ&ドロップ

プロジェクト内のシーケンスファイルには、シーケンスの名前の前に緑か青っぽいシーケンスマークがついているので分かりやすいです。下記画像では2つシーケンスがあることが分かります。

シーケンスの名前の変更

上記画像参照。

  • プロジェクトパネル>シーケンスファイル>右クリック>名前の変更
  • プロジェクトパネル>シーケンスファイル>Enterキー

次のステップ#04『画像・動画素材の読み込み追加方法』

『シーケンスとは?-YouTube用設定・消えた時の表示法-』ができたら、
次のステップ#04『画像・動画素材の読み込み追加方法』に進もう!→

素材の読み込み追加方法

おわり

今回はシーケンスの概要を含めて、表示の仕方やYouTube設定についての紹介でした。
ここまできたら、動画編集の下地設定完了。次から素材を読み込んで実際に編集してみましょう!

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