【未経験・初心者】TikTok広告の動画編集を副業に!稼ぐまでの方法を解説

TikTokは今や若い世代に大人気のSNSアプリですが、最近では広告収入で稼ぐ人が急増しています。
特に、TikTok広告動画の特徴として”一般投稿・素人感”が好まれるため、未経験・初心者でもTikTok広告の動画編集を副業にすることで、簡単に収入を得ることも可能です。

そこで、本記事では現役の広告動画編集者から見た、TikTok広告の動画編集を副業として行う方法を徹底解説していきます。

▼今回の目標達成ステップ

  • TikTok広告の概要について理解する
  • モバイル向けのショート広告動画編集に必要なスキルを理解する
  • 案件獲得までの方法が分かる

TikTok広告の概要

TikTok広告とは

TikTok広告とは、TikTokユーザー向けの広告配信サービスです。
この広告を見たユーザーは、その広告を配信した企業の商品やサービスを知ることができます。

TikTok広告の種類

TikTok広告には、下記のような種類があります。
動画編集者が主に関わるのは、インフィード広告です。

  • インフィード広告:投稿欄の「おすすめ」に表示され、一般投稿に紛れる効果がある
  • 起動画面広告:TikTokアプリの起動時に最初に表示される
  • ハッシュタグチャレンジ:企業が設定したハッシュタグをユーザーが使用して投稿する
  • インフルエンサー起用:人気ユーザー(インフルエンサー)に依頼して宣伝投稿してもらう

TicTok広告動画の副業で必要な動画編集アプリ・ソフト

何はともあれ、動画編集をする術を用意しましょう。
実際に、TikTok広告動画編集の依頼を100件以上受注してきた筆者が厳選するアプリ・ソフトをご紹介します。

実際のTicTok広告の実際の案件募集画面
(2023.4.3)

CapCut

スマホの無料アプリで簡単に動画編集の副業を始めるなら、「CapCut」一択です。

TikTok広告動画の特徴として、”一般投稿・素人感”が好まれるため、有料ソフトの凝った動画編集はむしろ避けられる傾向があります。その為、当アプリで動画編集できる人がクライアントに重宝されます。

他のアプリやPCソフトで動画編集する場合でも、AI音声の作成として必須といえるアプリなので必ずインストールし、扱い慣れておくことをおすすめします。

  • クライアントが「CapCut」での動画編集を指定している案件多数
  • 他の編集ソフト使用でも、「CapCut」のAI音声読み上げツールは基本必須
  • 無料で簡単に副業にチャレンジできる

Adobe Premiere Pro

動画編集を副業・本業として本格的に稼ぐには、Premiere Proがベターでしょう。
サブスクリプションの有料動画編集ソフトですが、筆者の5年間の経験上、動画編集の案件全般で指定されることが最も多いです。

  • クライアントから最も指定・重宝される動画編集ソフトの一つ
  • TicTok広告以外でも動画編集案件全般に対応可能
  • 副業の為に応募できる案件数が大幅に増える
  • 相場の中でも比較的高単価を狙いやすい

未経験初心者がTikTok広告動画編集で副業するまでのロードマップ

CapCutのアプリのみ使用する場合は、早ければ1週間ほどで副業を開始する人もいます。
Premiere Proを使用した場合も、1カ月ほどで案件獲得を狙えます。

TicTok広告動画の案件獲得に必要なスキル

素材収集

絶対条件として著作権フリー、商用利用可、クレジット記載不要の素材を自分で集めることが必要です。

  • 画像、イラスト、動画などの素材収集
  • SE(効果音)、BGM(音楽)素材の収集

現役広告動画クリエイターお勧めの素材サイトはこちらを参照

ナレーション作成

TicTok広告動画編集では、ナレーション作成込みで依頼されることが多いです。

  • AI音声読み上げによるナレーション音源を作成


「CapCut」アプリを使用し、AI音声を作成する方法はこちら。

動画編集スキル

具体的な項目としては、以下編集ができる必要があります。

  • 画像・動画挿入
  • 映像・音声カット編集
  • テロップ作成
  • SE(効果音)、BGM(音楽)挿入
  • エフェクト
  • アニメーション

現役広告動画クリエイターによるセミナーの参加はこちらから。
リンク先の「Premiere Pro基本講座」「Premiere Pro応用講座」「ショート広告画講座」がおすすめです。

本サイト内に、Premiere Proの講座記事をアップしています。

案件応募のノウハウ

仕事は、クラウドソーシングで探すことができます。
TicTok広告動画編集は、未経験初心者向けの案件も多くハードルが低いのでどんどん応募しましょう。

不採用でも全く気にせず、数打てば当たる精神を持ち続けることがとにかく大切です。
下記を徹底すれば、必ず採用されるようになります。

副業の始め方、クラウドソーシングでの仕事の取り方の詳細はこちらを参照

未経験でも採用されやすいクラウドソーシング提案文・応募文の書き方の詳細はこちらを参照

TikTok広告動画のポートフォリオを作成したい方にお勧めの講座

TikTok広告の動画編集を副業にするコツのおまけ

以上、TikTok広告の動画編集を副業にする方法を解説してきました。

おまけの話ですが、普段TikTokを頻繁に視聴しているユーザーであることは、TicTok広告動画の編集者として選ばれるための強みになります。

動画や音楽などトレンド雰囲気を意識してTikTokを視聴するようにしてみましょう。
また、「リサーチの為に毎日TikTokの試聴をしている」と応募文にも記載すると、クライアントに喜ばれ採用されやすくなります。

TikTok広告動画の編集は、昨今爆発的に案件数も増えスキル難易度も低いため、副業として始めるには大変おすすめのジャンルです。

ぜひ本記事を参考にチャレンジしてみたください。

▼独学でつまずいている方・動画編集で収入を得たい方は下へスクロール▼

独学でつまずいている方・動画編集で収入を得たいと思っている方へ


5G・6G環境の普及、社会に浸透し続けるSNS環境などに後押しされ、動画メディアの需要は近年非常に高くなっています。
そして今後も拡大し続ける動画市場に伴って、動画編集者の需要も伸び続けると予想されます。


そのため動画編集のスキルを身につければ、個人でも自分の力で収益を得ていくことは十分に可能です。


動画編集は他の副業スキルと比べても扱いやすくおすすめのジャンルです。プログラミングほど難解ではなく、素人にとってのwebデザインのように抽象感もなく、ライティングより圧倒的にライバルが少なく時間単価も良いからです。


動画編集を本気で学べば短くて1ヶ月ほどでスキルが身につき、その後、月に1万円の収入を出すことも可能です。
(当講座受講生の実例:初心者からPremiereProの学習を始め、2ヶ月目で単価2,500円のTik Tok広告動画を4件獲得。)


副業ブームが来て久しいですが、会社に依存するだけでは失職のリスクは今後も大きくなるでしょう。自分のスキルで収入を得る力がより必要になってきます。

動画編集から仕事の取り方まで、プロの講座を本気で学べば数ヶ月で月5万円の収入も見込めるようになります。

独学からフリーランスとして自律する動画編集者もいますが、その多くは人並み外れた根性と膨大な無駄な時間を一人で費やしているのが共通点です。1年かかっても1万円の仕事も取れない人もいます(筆者はこのタイプで今では非常に後悔しています)。


1年かけて無収入な人、1年で10万円の受講代を払って30万円稼ぐ人、2年目からもその差は大きく開いていきます。


もし、独学で遠回りしまくっている方、つまずいて挫折しそうな方、早く動画編集のスキルアップをして収入に繋げたい方がいましたら、一度受講を検討してみてはいかがでしょうか?


弊サイトの講座はマンツーマンで、業界でも格安の価格設定、受講者からも好評の声を頂いています。(同じ講座内容で10倍の受講料を取る他社スクールもあります)。


下記リンク先から飛べるジモティーで実際の口コミも見られます。
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