『新規プロジェクト作成・保存・開き方』【動画編集-After Effects/ アフターエフェクト】

当サイトでは動画編集セミナーの講師が、初心者がAfter Effects（アフターエフェクト）の使い方をイチから学べるように構築していきます。
今回は、After Effectsプロジェクトの概要・新規プロジェクト作成と保存、既存プロジェクトの開き方をご紹介。

▼今回の目標達成ステップ

After Effectsのプロジェクトの概要

After Effectsのプロジェクトとは、マイクロソフトのWordで作成する一つのドキュメントファイル「.docx」ように、動画編集・制作するための一つのまとまったファイルのことです。拡張子は基本的に「.aep」で表されます。

After Effectsプロジェクトは、下記の全てを含んで構成されています。

このプロジェクトファイル「.aep」を保存、上書き保存、開く、などしてAfter Effects動画編集を進めていきます。

After Effectsのプロジェクトを立ち上げる前に、プロジェクトの保存場所を作成しておくことをお勧めします。
後で保存場所が分からなくなってプロジェクトや素材を探すことを防ぐ為です。

After Effectsのソフトを立ち上げます。
普段から頻繁に使用する予定であれば、デスクトップにショートカットを作成したり、タスクバーに追加しておくとよいでしょう。

デフォルトではパソコンのデスクトップ（ホーム画面）にて下記の操作で起動します。

いよいよプレミアプロ動画編集の初めの一歩です！

聞きなれないかもしれませんが『新規プロジェクト作成』とは、要するに『新しく動画を作成する』というアクションです。

編集中もプロジェクトはこまめに保存をしましょう！
「せっかく編集していたのにプレミアプロのソフトが固まって落ちた！」「パソコンの充電がなくなった！」と、うっかり保存し忘れで嘆く編集者は沢山います…。

After EffectsはPremiere Proより動作が重たいソフトです。パソコンのスペックが足りていないとソフトがフリーズしたりダウンすることは珍しくありません。
プロの間では当然なのですが、こまめな保存を強くお勧めします。

ファイル＞別名で保存＞別名で保存
- ショートカットキー：（Windows）Control + Shift + S
- ショートカットキー：（Mac）Command + Shift + S
プロジェクト名と保存先を指定して保存

PCの設定によってファイル表示の見え方が異なります。

アフターエフェクトのホーム画面で、直近の編集したプロジェクトから「最近使用したもの」の一覧がデフォルトで５件ほど表示されます。
比較的最近のプロジェクトなら、ここから開くことができます。

プロジェクトを保存した場所が分からなくなったら、パソコン内を保存したプロジェクト名で検索しましょう。

お疲れさまでした！
今回はAfterEffectsの「新規プロジェクト作成と保存」について紹介しました。
これからどんどんステップアップして動画編集を楽しみながら学んでいきましょう。

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