動画編集の醍醐味!今回はテキストテロップの入れ方をご紹介。
2022年後半のPremiere Proバージョンアップでレガシータイトルは廃止されたけれど、文字ツールが非常に使いやすくなったのは初心者にとって嬉しい仕様変更。
WordやPowerPointに似た感覚でテロップ作成できるので、どんどん使い慣れていきましょう。
▼今回の目標達成ステップ
- テキストテロップの作成の仕方が分かる
- 文字のフォント、サイズ、色の変更ができる
- 文字が入力できない時の原因と解決法が分かる
テキストテロップの作成・入れ方について
文字ツールとエッセンシャルグラフィックスパネルを使用してテキストを作成・編集していきます。
- 文字ツールクリック
- プログラム内をクリックしてテロップ入力(②’タイムライン上にクリップ自動生成)
- 選択ツールに切り替え
- エッセンシャルグラフィックスパネルでテキストをクリックすると編集ができる
- 整列で画面中央などの配置が可能
- ⒳軸⒴軸の数値をクリックドラッグして位置調整orプログラム内で直接位置調整
テキストテロップのスタイル編集
文字の色を変えたり、大きさや字体を変更する方法。(上図参照)
- テキストテロップのフォント変更
- テキストテロップのサイズ変更
- テキストテロップのカラーを変更
テロップ作成時、初心者が”できない”とつまづくポイントと対策
- 「テキストテロップが入力できない!」…プログラムパネルではなくリファレンスパネルになっている。
- 「エッセンシャルグラフィックスの編集項目が出ない!」…入力テキストを選択していない。画像手順④参照。
- 「テロップのサイズや位置を変えても反映されない!」…パソコンのスペック(GPU)が低め。時間がたてばプログラムパネルで反映される。
テロップ作成応用編
中級者向け『立体的・グラデーションテキストテロップの作り方』はこちらを参照!→
次のステップ#07『図形の編集法!-角丸・半透明・グラデーションなど-』
『文字テロップの入れ方・編集方法』ができたら、
次のステップ#07『図形の編集法!-角丸・半透明・グラデーションなど-』に進もう!→
④おわり
初心者向けにテキストテロップの入れ方や編集方法を紹介しました。
このテロップ作成までできるようになれば、超シンプルな動画編集はもうできしてまいます。
中級編では、グラデーションや立体的な文字など、さらに凝ったテキストテロップの作り方を紹介していきます!
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