プレミアプロのエフェクトのプリセット保存の時に選択する、種類(スケール・インポイント基準・アウトポイント基準)について解説!
▼今回の目標達成ステップ
- プリセット保存の種類がわかる
- 種類の使い分けができる
プリセットの保存方法や使い方はこちらを参照:『アニメーションやエフェクトプリセットの保存場所と使い方』
プリセット保存の種類(スケール・インポイント基準・アウトポイント基準)について
スケール
- キーフレームの間隔が適用クリップのデュレーションに合わせた相対的配置となる
- 10秒間のクリップで0秒(0%地点)と10秒(100%地点)にキーフレームを打ってプリセット保存し、そのプリセットを5秒間のクリップに適用すると、0秒(0%地点)と5秒(100%地点)にキーフレームが配置される
インポイント基準
- インポイント基準:適用クリップのデュレーションに関わらず、キーフレーム開始地点から絶対的配置となる。キーフレーム間隔は変わらない。
- アニメーションインするエフェクトにはこれを選択。キーフレーム間隔は変わらない。
アウトポイント基準
- アウトポイント基準:適用クリップのデュレーションに関わらず、キーフレーム終了地点から絶対的配置となる。キーフレーム間隔は変わらない。
おすすめのプリセット保存の「種類」の使い分け
- スケール:トランジションクリップ用など。
- インポイント基準:アニメーションインするエフェクトなど。
- アウトポイント基準:アニメーションアウトするエフェクトなど
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