今回はプレミアプロの動画編集初心者向けに、オーディオ素材の入れ方、音量調整の方法をご紹介!
▼今回の目標達成ステップ
- 効果音、音楽(BGM)をシーケンスに追加できる
- オーディオクリップ個別の音量調整ができる
- オーディオクリップ全体の音量調整ができる
- 音量の波形を理解し、適切な音量調整ができる
効果音、音楽(BGM)の入れ方
- 画像クリップと同様に、プロジェクトパネルからオーディオクリップをタイムラインへドラッグ&ドロップすることで追加可能。
- 後に効果音一括音量調整、音楽BGM一括音量調整ができるようにトラックを別にする。
(例)効果音→「A1」、音楽BGM→「A2」
効果音、音楽(BGM)の音量調整 一括・個別
オーディオクリップごとの音量調整
- オーディオトラックの境界線を下方へドラッグして広げる
- クリップの中央線を上下ドラッグすることで音量調整する(↑音量アップ↓音量ダウン)
オーディオトラック全体の音量調整 一括
- オーディオトラックミキサーパネルを開く
- つまみを上下ドラッグすることで、A1、A2…とトラック全体の音量調整可能
効果音、音楽(BGM)のおすすめの音量調整
プレミアプロのオーディオトラックミキサー(音量調整パネル)の見方
再生させるとリアルタイムで音量の幅を波形として視覚的に確認することができます。
緑ゾーン~黄ゾーンの間になるように音量調整
- 赤ゾーン:アウト(大きすぎ)
- 黄ゾーン:注意(やや大きい)
- 緑ゾーン:セーフ(快適に聞ける)
効果音、音楽(BGM)のおすすめの音量
効果音は全てA1トラックに、音楽BGMは全てA2に入れた場合、オーディオトラックミキサーで下記のような設定がおすすめ!
- A1トラック(効果音)→音量調整:-10 マイナス10
- A2トラック(BGM)→音量調整:-20 マイナス20
テロップ作成応用編:フェードアウト
中級者向け『音量フェードアウト』はこちらを参照!→
次のステップ#10『プロジェクトの保存・mp4書き出し方法-YouTube向け-』
『効果音や音楽(BGM)の入れ方・音量調整』ができたら、
次のステップ#10『プロジェクトの保存・mp4書き出し方法-YouTube向け-』に進もう!→
おわり
YouTubeなどSNS上にアップロードして再生回数や再生時間の上昇を狙うなら、動画編集において効果音やBGMの追加は外せない!
音楽があるだけで、動画全体が華やかになります。
著作権フリーの効果音や音楽BGMのおすすめ無料素材サイトや、応用編では音のフェードアウトといった音量調整法も紹介していきます!
音楽のように、素材を追加するだけで動画のクオリティがアップするものはどんどん取り入れていきましょう。
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